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学生に少子化対策なんて聞いても頓珍漢な答えしか返ってこない。学生は若者の代表ではない。

学生を若者の代表として捉えると誤った現実認識に至るというのは団塊の世代が若い頃から言われてきた話である。

当時の若者は皆学生運動をしているかのように捉えられていたが、そもそも昔の大学進学率は今と違って低かったわけで、20歳の若者の大半は仕事を持っていたわけだ。更に、学生運動が盛んだったのは首都圏や大阪圏の大学だけだろう。田舎の地方駅弁なんて大した活動は無かったのではないか?

要するに学生というのは「世間知らず」であり、「世間の感覚からズレている」存在なのである。但し、それが必ずしも悪いわけではなく、「世間知らず」だからこそ「世間の利害」に捉われることなく学術研究に打ち込むことができる。これが「学問の自由」に必要不可欠であることは今更言うまでもない。

因みに、この記事でも「相変わらず間抜けだなー」と思うのは

・女が家事と育児、介護と仕事を両立せよと世間から圧力がかかっている。

・男が家事と育児を手伝えば出生率が上がる。

というデタラメな現状認識である。

まず、「女限定」で「家庭と仕事の両立」を押し付けているというのは一体誰なのか?と思う。それって戦時中に若い男性が兵隊にとられた時代の話なのではないのか?あとは、兼業農家で旦那がサラリーマン、妻と爺さん婆さんが農業という今ではレアケースの話ではないのか?(そういう家庭は田舎暮らしなので、育児負担は非常に軽い。というか、爺さん婆さんが孫育てをするのが当たり前である。)

一方、「日本の父親の家事育児の時間が少ない」というものだが、これが事実だったとしても、増やす方法はいくらでもあるのに「夫の家事育児の負担を増やしたくない」という妻の方が遙かに多いという現実を無視している。単純に「旦那が皿洗いをすると洗剤が付いたまま乾燥機に入れるから」というのもあるだろうけど、一番多い意見は「旦那が早く帰ってきてその分残業代を稼がなかったら困る」からに他ならない。

旦那の稼ぎが少ないから妻である自分も外に働きに行かなきゃならないと言いながら、旦那には給料が下がっても良いから早く帰って家事と育児に協力してくれ?というのはどう考えても矛盾しているだろ。

敢えて矛盾しない願望を言うのならば、「旦那は定時で帰ってきて、家事育児に協力的で、かつ年収500万円以上稼ぐこと。」だろう。

ある人物を除けばこのようなタイプの未婚男性はまずいない。まあ、そのある人物は地方公務員で今絶賛婚活中だが滅茶苦茶女の好みに煩いので結婚するのは難しいと思うがな。

旦那に家事と育児に協力してほしければ至極簡単。非正規の男と結婚すれば良いだけ。何でそうしないの?そうすりゃあ未婚率上昇なんて食い止められるよ。

もちろん、日本に限らず諸外国でも「時間がある貧乏男」の未婚率は高いだろう。但し、「先進国限定」である。

途上国ならば貧しいのが当たり前なので貧乏男でも結婚できる。ところが一旦先進国になると「貧乏男と結婚して貧しい生活は嫌だ」という女が増える。日本で言えばバブル期くらいからそのような女が増えたわけだ。そしてマスゴミはそれを煽り「男は結婚において『選ばれる性』」だという刷り込みを行った。しかし、いつまでもそんな時代が続くわけでもない。というか、女に圧倒的に「選択権」があるのは実は「18歳から25歳まで」であり、その期間を過ぎると一気に選択権が減少する。当然ながらそんなことは世の中の男たちも分かっているわけで、むしろ男の方が「高飛車なババアとは結婚してやらないよ」という態度になっているのである。

そもそも、結婚もしていない人間が、「子供の大学の費用が掛かるから結婚しない」とか本気で考えていると思っているのだろうか?子供が生まれる/生まれないなんて「当人たちの意思だけ」ではない。「コウノトリが運んでくるもの(授かるもの)」である。

こういうことは学生にはまず分からない。学生こそマスゴミや大学の講義で聞いたことを単になぞらえるくらいの事しかできないのだ。だったら授業中スマホ2ちゃんねるの「男女板」でも見ていた方がよっぽど現実が分かるだろう。

■「日本の未婚化、少子化の原因と対策は?――学生の質問に「夫の給料あげて女は家庭でいい」と時代に逆行する声も

(キャリコネ - 05月09日 17:42)