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日本画の教科書 東京編 展

山種美術館にて。「ー大観、春草から土牛、魁夷へー」

 山種美術館開館50周年記念特別展の最終展覧。「山種コレクション名品展?」。

 いずれも山種の看板となるような作品で場内は満ちている。たとえば小林古径の『清姫』、残念ながら全てが展示されているわけではないが、古径の筆致を存分に鑑賞できる。そして魁夷の、京都の四季の四点。特に『年暮る』は有名だが、この四点が揃って展示される次の機会は、いつになるだろう。

 かつての『美の巨人たち』の放送で「運が良ければ見られます」という土牛の『鳴門』が、「運よく」展示されている。

 いつもながら、山種の近代日本画のコレクションには圧倒される。

 4月16日(日)まで。